日本伝統の武道に様々な種類があり、それぞれに独特な作法やルールがあるとともに必要となる武道具にも違いがあります。習い事や正式な大会に出場するためには、ある程度きちんとした武道具を整える必要があるでしょう。主な武道具の種類と選び方について説明します。
武道具の種類
武道で使用する用具には、道着と呼ばれるもののほかに、防具や相手を攻撃したり、協議をしたりするうえで必要となる武具があります。伝統的な武道においては、ほとんどが和服を基本とした道着を着用します。また、相撲道では裸にまわしという独特なスタイルになります。
柔道や空手、合気道のように道着だけで済むもののほか、剣道やなぎなた、弓道などのように武道具を必要とするものもあります。武道具には素材や長さ、形状、重量、色などで様々な種類があり、選び方を間違うと実力が発揮できないこともあるので注意が必要です。
収納袋なども必要
武道具というと道着や体に身に付ける防具、その武道独特のアイテムをイメージでしょう。しかし、実際にはサポーターや襦袢、スポーツ用肌着など、目には見えないところで必要となるものもあります。また、移動のために武道具一式を収納する袋なども必要です。初心者の場合は、信頼できるお店のスタッフに相談するのがおすすめです。
道着の選び方
初めて武道具を購入する際は、数多くあるなかから自分に合った物を選ぶことが大変です。ほとんどの武道に共通する道着ひとつをとっても、様々なタイプがあります。道着は。伝統を守りながらも自分が動きやすいものでなければ意味がありません。
柔道や空手道を始めとして体の動きが激しい武道では、耐久性のある厚手の道着が必要です。しかし、重量や大きさが過ぎると動きが制限されることにもつながります。最近では軽くて吸汗性、速乾性に優れたものもあるので、時間をかけて選ぶことが大切です。
武道具の種類は様々
剣道では面や小手、竹刀など、弓道では弓や矢、胸当などが必要となるように、個々の武道で揃えなければならない武道具の種類は様々です。素材やサイズだけで選んでも使いにくくて買い直しをしなければならないこともあります。指導者によく尋ねておくとともにB道具に関する豊富な知識のあるお店にスタッフを頼ることも大切です。
当店では、日本古来の武道に必要な様々な武道具を販売しております。伝統を重んじるだけでなく最先端テクノロジーを融合させて、吸汗性の高い道着や軽くて使いやすく耐久性にも優れた武道具なども揃っています。武道具のことなら全て当店にお任せください。